Larry Graham And Graham Central Station / My Radio Sure Sounds Good To Me
週明けは都内も大雪という天気予報。ああ、雪が積もれば、そして凍結すれば履く靴がないなと嘆く今。何年か前に滑って転んで腰うったんよな。だから最近雪に対してはネガティブな思い出しかないw ソールがしっかりビブラムのようになってるものでレインブーツならいいのか。買いに行くの面倒だし、近いものを下駄箱をもう一度見回して用意するかな。
天気で悩んでもしゃあない。ここは明るく能天気にファンクで弾けちゃおうw
グラハム・セントラル・ステーションのこのアルバムで。なんといっても”POW”だ。ラジオ型宇宙船?からラリーを筆頭にバカ騒ぎするバンドのお祭り。スラップベースのお手本といわれるこの曲、ベーシストは必ずコピーするらしい。ラリーの酔っ払い歌唱法ともいえるボーカルもこの曲だけでなくアルバム全体に行き渡り、もう普通のテンションでは聴けない。
スロウもしっとりといったスロウではない。Is It Love?の泣きのギターはアイズレーを彷彿させるが、ボーカル自身が下町で流しをやってる演歌歌手のようでもあるので、こちらとしては笑けてくるだけなのだ。
気持ちを吹っ切りたい、ハイテンションになりたい、そんなひと時を引き出してくれるアルバム。
ぱ~う!最高っすね♪これは買いました。やっぱベースかっちょいいですう。
スラップベースのお手本ですからねぇ。よくもまあこんな奏法を考えたもんです。影響を受けたミュージシャンめっちゃ多いんやないですかね。