The Dells / One Step Closer
こんなに寒い4月は過去あったのでしょうか。まだセーターを手放せないんですけど。流石にストーブは片したけど、外出時はニットやコートをがっつり着て防寒してる。春なのに何このおじさん厚着してって思われてもよし。ほんまに寒い。花粉症か風邪のひきかけかなんかわからん、てな月初であったなぁ。
しばらくグループものを続けて記事にしようかな。相変わらず現行作品に触手を伸ばす要因がないので、過去作品を。寂しいねぇ、なんでグループって消滅気味なんやろね。
んでThe Dellsの1984年作。このアルバム、まずジャケ買いでしょう。グループの存在なんて伝わってこない女性だけのレイアウト。でも裏には女性の手にデルズの写真を押さえているという、両面でジャケットを確認してってか。製作はChuck Jackson and Marvin Yancy。デルズ作品の中では聴きやすい内容ではないでしょうか。B面が秀逸で壮大なバラッド”Holdin’ On”から始まり、ブライトなダンサー”Don’t Want Nobody”で少し軽めに一息を入れた後、Danny JohnsonがてがけたAshford & Simpson作のバラッド”I Am Your Man”で再び泣けるという展開。最高ですほんと。
The Dellsって、超ベテランで、60年代から70年代に活躍していたイメージなのですが、このアルバムからは、3曲もR&Bチャートにランクインさせていたんですねぇ。今回調べるまで知りませんでした。(^^;
ホント、ボーカルグループの時代、帰ってこないですかねぇ。112は新曲を出しているみたいですが、どうしてこう、ことしの4月の関東のように、寒い状況なのか…。
makiさん
グループの中では古参、そうですねぇ俺も70年代初期のイメージです。だから84年作って彼らの時代でないのかもしれませんが、そこは流石の安定感ですね。
ほんとグループもんって帰ってきませんね。単発、シングルのみってのはありそうですが、やはりアルバム単位での活動となると資金力や結束力など、いろいろとハードル高そうですもんね。残念ですわ。
さむ過ぎて、どこにも行きたくありません!笑 温泉はいきたい笑
’84年。相当レコ屋行ってましたが、これは記憶にないです。
まだまだポップスばかり聞いていたような。
そうだ、One WayのLadyの頃ですね。ちっとはR&Bしてたかも?
これもいいですね。ほんとにジャケ買いしたくなります。
Dellsは後期にもいいアルバムあるんですよねぇ。これと80年の Touched a Dreamとかも最高の出来です。
One Way/Ladyは擦り切れるくらい聴いてますよ。
ジャケットデザインはほんと大事です。