Living Proof / Living Proof
TOWER VINYL SHINJUKUがオープンし、サラッとおじゃましてきましたのでその件はブログであげました。愚稿お読みいただければこれ幸い。
なんだ買わなかったのかよ、ってなりますがそこはそう価格と持ってる持ってないがありますやん。その後、ディスクユニオン寄ってこのアルバムを購入。いつも1,000円以内で並んでるお皿だけど、その日は特別安かったので350円だったかな、ゲット。いつでもあるって思い買い逃してたのよね。
1978年にリリースされたミシガンの南東デトロイトのグループ”Exportations”のLPをどこかのレコ祭りで中古盤を買って愛聴してたんやけど、そのグループが名前を変えてカムバックしたLPだった。何故に名前を変える必要があるんやろね。まさか売れなかったから再起の意味かな。
1989年、ニュージャックの時代ですがそれはナシで正統派グループといった感じ。無理せず自分たちのスタイルでというミッド・スロウ中心なのが嬉しい。DramaticsのWilliam Howardのナンバーらしいですが、泣ける旋律のHold On To Your Dreams、いいですね。この時代なのでチープさ半端ないサウンド、ストリングスなんてないですが、そこはコーラスの厚みとグループらしき語りを挟むなど小技を忘れていない。808なビートと哀愁のサックスが物悲しくも狂おしいStay Foreverもいいな。Exportations時代のナンバーFell In Love Too Lateをセルフカバーというか再録してますが、これも小粋なミッドダンサーです。
まだまだいいお皿あるもんだなぁ。もっと掘下げてソウルを聴かないとな。
https://youtu.be/ONW3AkaKBGQ
お久しぶりです。
Hold On To Your Dreamsをやってるんですか。いいですね。
Wee GeeことWilliam Howard版は80年のソロアルバムに入ってますが、そちらも素晴らしい出来ですよ。
hironoriさん
お世話様です。コメントありがとうございます。
Wee Geeのソロ作、持ってなかったです。YouTubeでその曲だけ聴いてみたんですが、サウンドやコーラスもグッドですね。渋い内容のアルバムのようですねぇ、気にかけておきます。
Dramaticsも大好きなんです。
グループはボーカルの掛け合いが最高です。
Hold On To Your Dreamsは絶品ですが、他にも良曲が多くてしっとりとしたソウルが聞けます。またWee Geeの良い声を堪能できます。ちなみに、かつて日本でCD再発されてました。Discogsを見ると、色々情報が取れていいですよね。
Dramatics、Temptations、Dells、Spinners、Manhattans他書ききれませんが、いつも楽しませて貰ってます。
Discogsは情報の塊ですね。wikiに掲載されていない細かいとところも追えますし。レコードの品番確認にもここでしています。
あげられたグループ、存在していた70~80年代、最高の時代ですね。それぞれのグループが晩年もいい仕事をしているのが驚きです。