TR / Back On Top
インディソウル、2002年リリース盤。昨日ゲットしたがCD-Rでしたw
初回プレスはCDだったようです。
まったく情報のないまま激安で購入しましたが、聴いてびっくりの本格派、オーソドックスな70’sグループ仕立て。約30年は時代錯誤ですが、一部ラップを交えたナンバーもありますので、少しばかりはアレンジはあります。
Twilightsというグループが前身で、Formally the Twilightsとスリーブに印字されています。1964年頃シングルを出したドゥワップのグループだったようで、ShipwreckやIt’s Been So Longというナンバーを残したようです。
となると30年以上、地元でどさ回りでもやっていたのでしょうか。それとも定年後復帰といったところでしょうか。
TRとはTeddy Rileyではないですよw
中心人物となるKemp “Toppy” HillとRaymond Hudnellの名からとったようです。
ファルセットリードのからむバリトン、そんなボーカルワークの基本が楽しめ、お皿であれば70’sのスウィートソウル盤の脇に鎮座してもまったく違和感のないアルバムです。
youtubeで1曲聞けましたが、なかなかの迫力ですね。2000年代にもいるんですねえ、こんなグループ。
たたき上げ、てな感じですよね。実力のあるグループでオヤジとなれば、もともとゴスペルやってたとか、必ず布石はあるもんです。
ご無沙汰しております。
TR、持ってます。私のは初回プレスでフィジカル盤です。
発売年は1999年でした。
リリースされた当時は、私はかなり熱を入れて宣伝していました(笑)。
ちなみにシールドでもう一枚買っておきましたし..。
ブログも再開しています。お時間有りましたらお越し下さいませ。
では来年もよろしくお願い申し上げます。
良いお年を。
Glennさん
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
TR、これはフィジカル盤で持っておくべきナイスなグループですよね。
さすが、最初からチェックされていたとは。
シールド盤でもう一枚買っておく・・・非常に共感しました。わたしも最近でいえばインディではなかったのですがJohnny Gillは2枚買っておきましたw 無駄かもしれませんがwww
今まで2枚以上で揃えていた中で、さすがにアホとちゃうかと思うほどあったのは処分してしまいましたよ。Gerald AlstonやGene Riceとか。
ブログ再開されたんですね!うれしいじゃあ~りませんか。
ブログマスター hiroo さん。
こんにちは。
お仕事お疲れさまです。(^^)d
遅ればせながらではありますが、新年おめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。♪(^-^)♪
♪TR / Back On Top♪
冒頭からグローバルな警鐘メッセージの発信。
「温故知新」… 我等を、そしてかけがえのない地球を慈しむ王道。
いかに険しい道のりであろうとも…
” We’ve Got To Tell & Help Somebody. ”
出来るところからの第一歩を…。
作品としても、故きを温め続けて再浮上を果たした、実に気骨ある男達の歌世界が堂々と輝いております!!
その温かくも熱き歌声しかり、down to earth な語りやスウィートマナー溢れるトータルなグループとしての歌立ち具合も、しっかりと聴き手の胸に響き渡る一枚ですよネ♪♪
一聴して、御大 The Temptations からの明らかな影響を強く感じました。
4曲目は各歌唱、コーラス・パートや曲調も”I Wish It Would Rain “の替え歌!!
それでも私は手放しで喜び許しまーす。(笑)
表題曲でのサビ等は本家 Dennis Edwards の暑苦荒々しいリード、Damon Harris のファルセットとの絡みを彷彿させつつ、見事に Rapも絡んでおります。
ニンマリと頷いてしまいました。
5曲目 ” I Miss You When You’re Gone ”
タマランです…。
じわじわと盛り上がるファルセット…そして終盤におけるリードの歌い継ぎに語りも導入…流麗なエンディング…。
ウーン、スウィート液状化。(笑)
規定通りのベタベタと判りつつも見事に誘導されてしまう号泣モンです。
ベースのリードから始まる8曲目 “Lady I Like Your Style “は尺短めながらも、四人の整合感が堪能できる Marvin Gaye / Mercy, Mercy Me っぽい曲調 & テンポでの懐古的ミディアムスローナンバー。
これも好きですねぇ♪♪
あの SOLO と同格に超大好きな
Mind, Heart & Soul / ” Make Up Your Mind ” (1995 Motown) をふと想い出しましたが…あの凄すぎ名唱・名曲には敵いません!!
インディ本格派 Vocal Group の本盤を年頭から愛聴しておりますが、私もCD-R 盤であります。
こうして聴けることがありがたき幸せなり~♪(^^)d♪
Ura-kenさん
今年もどうぞよろしくお願いいたします。このたびも熱くほとばしりスパークしたコメントありがとうございます(^_^)
そうですね、Temptationsの影響はもちろん受けていると思います。
コーラスグループをやってるやつらは必ずフォロワーにならないといけrないでしょう。いわゆる定石というものがありながら、そこにオリジナリティを散りばめていく、そういうところをリスナーも欲しているし、また似てるフレーズがあったとしてもニヤリと微笑んで許してしまう包容力が真のソウルファンであると思います。
Mind,Heart & Soulはまさに真髄をいってましたね。デニスのような荒々しいバリトンボイスに澄んだテナーが天を仰ぎながら張り裂ける気持ちをぶつける姿、虜になってしまいましたよ。あのグループも復活してほしいもんです。
再プレスはCD-Rらしいのですが、予算上しかたないものがあったんでしょうね。現在はかなり少量、100枚くらいからできるようですが。
hiroo さん、こんばんは。(^-^)/
素敵な返信コメントをありがとうございました♪♪
正統派いぶし銀の Vocal Group であるTR さん。早くも経年17年の唯一作でありますが、フィジカル盤はどれだけ流通したのでしょうかね…。後からCD-R 盤も出したということは、インディ作品としては成果ありの吉報!!と捉えたいところですが…後続が出せない現状が何とも歯痒いところであります。
実は…数年前、disk Union で中古フィジカル盤(2,000円台)と CD-R 盤(1,000円台)が並んで陳列されていて、手に取りつつも何故にスルーした…!?…自戒の念が呼び起こされる一枚でした。(TT)
その後は当然フィジカル盤不遇の日々に悩まされ…ようやく手にし
たCD-R 盤 は即、愛聴盤ってことデス。♪(^^)/♪
復帰して欲しい本格派へ光を!!
そう、あの Mind, Heart & Soul の超絶ハイテナーリード、Daveon Overtone さんは現在もゴスペルの世界で活躍中です!!(You Tubu 動画が複数あり♪♪)
” Music Over Everything “を胸に掲げ、guitarを奏でながら神への感謝を切々と歌い上げています。
ラストで感極まって涙する姿は…本当に堪りません…貰い泣きで心底感動致しましたぁ!!
♪ In Studio Performance by Daveon Overton on The Shock Factor ♪
Ura-kenさん
おはようございます。
TRさん達、初回のCDプレスだけでなくCD-Rも追いかけで作成したこともすてきではないですかね。
USでのプレスロットは1000枚程度なんでしょうか。日本では100枚からできるようですが、それなりにコストもかかるようですし。
音源の音質はさほど変わらないであろうCD-Rで、数枚からの自作であっても、手間もかかっているでしょうし、うれしいもんです。
さすがにCD-Rは聞けなくなる劣化が激しいのが、気にはなりますが。
DaveonさんのソロアルバムでIt’s So Goodがありますが、これもナイスな内容ですね。LPは持ってないですが、全曲聴いたことがあります。
いずれCDになればなと思っているんですが。YouTubeのご紹介ありがとうございます。歌えるシンガーがゴスペルにいってしまうことが多いですね。あのJesseさんもですが。
hiroo さん、こんばんは。
手塩にかけて制作した作品をこうして聴ける喜びが聴き手にはホント堪りませんです。
とはいえ、CD-R 盤での聴き過ぎは、当然劣化も激しいってわけですか…結構 ROM 盤でのコレクション(レア & お蔵入り盤等)も多いんですよねぇ… f(^_^;
苦節ウン年でようやく入手してのお気に入りTR さんですからネ!!今後も丁寧な扱いで程好く愛聴していきます。♪(^^)d♪
Daveon さんのソロ作品である ” It’s So Good ”
ずうーっと追いかけております。細面な顔のジャケットなんですよネ。
その前に在籍していた Smoke City のアルバムとペアでレコード・マップ片手に都内を探しまくるも…Daveon さんとはご対面成らずで現在に至ります…。
レコ屋に入れば必ずDのコーナーはチェックしております。地道 & 気長に探していきまーす(^-^)v