Ray Howard / Love Notes

rayhoward

2013年の一押しインディはRay Howardでした。もう1年以上前のリリースですが、たまに変態チックな声が聴きたい時に登場するアルバムですw
ファルセットボイスといってもソロでやるひとは、一癖あるひとが多いような。
グループなら2番目、3番目のリード役となりますよね?
グイグイひっぱるテナーにファルセットが絡む・・・吠えまくるバリトンにファルセットが絡む・・・といったところでしょ。なかなか1番目にはならないポジション。DeBargeくらしか思いつかん。
紹介で歴代ファルセッターに似たアーティストにEl Debarge、Phillip Bailey そしてEnchantmentのEmanuel Johnsonとある。彼らのこと好きだけど、やはりソロでよりグループの中での役割が好きかな。DeBarge、EW&F、Enchantment・・・

脱線しましたが、このアルバム、6曲入りのミニアルバムといったコンパクトな構成ながら、ロマンティックで甘美な世界を醸しだすナンバーのみで、捨て曲なし。
Keith Sweat似、目元は慎吾ちゃんにも似た風貌は、40~50歳くらいか、若さより経験値で勝負wといった変態的な艶めかしさを持つオヤジ。一発だけで終わらないでほしいレアな逸材です。

hiroo

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4件のフィードバック

  1. 元々地元では有名な方なんでしょうかね。カバーでのどさ回りで食ってるのか、日本でいえば地方の演歌歌手的な存在なんでしょうか。アメリカならこれくらいのひとはゴロゴロいそうです。
    この盤、今は既にCD-Rに切り替えられて販売されてるのこと。再プレスできない事情もインディならではですね。

  2. けだるく腰掛け開脚したジャケがまず雰囲気バツグン。ひょっとして変態では?を予感させます。
    あまり話題になっていない(なるわけがない?)ようですが、内容はいいんですよねコレ。
    某ヨ-ク博士のようにホンモノの変態だった!じゃあもう大変ですが、
    変態チック、きわどいですがこれがキーワードですよねw

  3. taxyさん、コメントありがとうございます。
    そうそうモノホンの変態ヨーク博士までいくと、逮捕となりますがw ある程度の変態気質はOKですよね。だいたい裏声オンリーのやつは、どこかしらオネエ入ってるのかなと思ったりw
    しかしスリーブのスーツもなんというセンスなんでしょうね。PVCでしょうか、本革ではないようです。輝き過ぎですもんw

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