Mike Davis / When Only A Friend Will Do
1992年JIVEからリリースされた逸品。Mike DavisはどうやらGUYのAron Hallと同じクワイヤだったらしい。しかもアポロシアターのアマチュアナイト8週勝ち抜き後にデヴューという、実力は半端ではなさそう。
1曲目のアルバムタイトルから、魅力的な男の逞しさと優しさを十二分に盛り込んだ最強のナンバー。なんとバックボーカルには我らがMark Middletonも参加している(ちと控えめ)。
Jonathan Butlerが制作した”Show Me The Way To Your Heart”にはGenobia JeterとD-Trainがバックボーカルに参加。暖かいナンバーでゆったりと聞かせてくれる。
そして極めつけはAin’t No Stoppin’ Us Nowのカバー。このニュージャックフレーバーな曲調でオリジナルより疾走感のあるナンバーに。トラックに負けない野太くシャウトする声に熱くなったな。
今は何をしているんでしょうかね、彼。
唄が巧い、だけじゃシーンに残れないというのは辛いですよね。
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=357251360
ここにあるのは彼の最近の写真かな?
myspaceがあるんですね~。上のYouTubeを見ると、どさまわりでもしてるんでしょうjか、泥臭いライブをやっているようです。完璧埋もれてしまってますけど、制作陣さえバックアップあればまだまだ化けると思うんですが、いかんせんシーンからはほど遠いですね。残念です。