Skoop On Somebody”90° feat.Full Of Harmony”

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Freddie Jacksonがお亡くなりになったこと、またあらためて言及します

本日はR&Bファンが歓喜しているこのナンバーを取り上げます

夢のコラボ

日本のR&Bを牽引したSkoop On SomebodyとFull Of Harmonyの二代レジェンドがタッグを組んだコラボナンバー、90°が世界的に話題になっています!

極上のメロウなスロウ・ジャムです。90’sのボーカルグループを彷彿させる本来の甘さとうねりが堪能できる、やばいナンバーでした。一聴して鳥肌もんです。

リードを奪い合うマイクリレー、重厚なコーラスと求めるものがここにありました。

ほんと不思議なのが、現代では絶滅気味のこのR&B、きっかけはMeteorの中心人物TITANさんがSkoopのTAKAさんに声かけしたのがきっかけとYouTubeで確認しました。その後自分たちでトラックメイキング、しかし何か物足りずもっと濃くゴージャスなナンバーにしたいとなりTAKAさんがFull Of Harmonyに参加を求めたようですね!

自分にとっては夢のような流れです。Meteorはシークレットな3人組でこれ日本人なのかと疑う自作自演完結型のスキルフルなグループでした。今でもMagneticやCrazyを愛聴しています。彼らはバリトンと超絶テナー、そして3人組とは思えない密度の高いコーラスワークが魅力でした。その絶妙なプロデュース能力が今回のコラボに伝承されていると思います。

絶滅したボーカルグループ

戻りますがこんなナンバーが今にあることが夢のようなことです。なぜならもうコーラスグループが絶滅しているから。

現代の主流はJ-POPではソロ、本場でもそうでしょう。短時間でBPM速く、ノリがいい。。。配信で軽快に聴きやすい。。。こんなのが主流ではないですか。

そんな中でCDにしてじっくり聴かせる、90年代のソウルマナーは「溜めてうねるボーカル、ボトムの効いたサウンド、複雑で濃厚もしくは洗練されたコーラス」だったですよね。こんなの今売れんでしょう。

まずは商業的に育成して売り出すという資金もマッチするシーンもない。CDも儲からない。そんなんじゃ絶滅しますよね・・・これ新人っていうことですよ。そんな現代にこのナンバーが生まれたっていう衝撃。

忘れられない本物感

そんな厳しいシーンの中、90’sのSilk,Jodeci・・・俺はあまり聴いてなかったけどDru Hill等をリアルで体験したこのSkoopやF.O.H.だからこそ生まれたナンバーです。もう身体に染み込んでいるんですよ。そんな数ヶ月でこんなのやってみようかで済む話じゃないです。ノスタルジーだけで終わらない圧倒的なクオリティ、これはリアルで90年代を体験しその後、実績を積み今にあります。商業的に流されてやってはいませんよね。こんなの実績、年齢、意気込みなど揃わないと生まれません。特別なナンバーっていうことは感じ取れます。

絶妙なバランス

メンバーは6人。ベテランだからこそ、目立つやつ、リードでかましてやろうというものが出てもおかしくないじゃないですか。テンプスならオーティスに切られます笑

そこはお互いキャリアとプライドがあるからこそ、極上の90’sR&B Slow Jamを作ってやるぞという指針を皆で共有し合い作り上げたに違いありません。ほんと大人の余裕ですよ。だからリードを奪い合うシーンも誰がとび抜け過ぎっていうのがありません。

日本のR&BシーンにとってMeteor、Skoop On Somebody、Full Of Harmonyの3人組がコラボしたこと、これは歴史的快挙だと思います。そうだグループでのコラボではないけど”LSG”というレジェンドボーカリストが組んだ時のような衝撃です。

次はこの2026年に同じような流れを持つナンバーと照らしあわし記事します!これは自分の嗅覚です!

hiroo

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