Bobby Broom – Clean Sweep
夕方から休日出勤です。こういう中途半端なシフトの時こそ、気分転換を積極的にしております。
最近、音ネタが非常に少なくなっていますが、実際には通勤時のiTunesや帰宅後のYouTube等、尽かさず楽しんではいます。いかんせん、文章にし記事にしていく作業というのは幾分のうんちくもタレながらとなり、その所作が邪魔くさい。あ、ブログをやっている身で邪魔くさいなんて書いてはいかんですねw 許してくださいw
今朝はBobby Broomを。81年作品。
まさにGeorge Bensonなサウンドですが、こういうDisco,Funkよりのジャズって当時流行ったんでしょうかね。ライトなサウンドが気持ちよくて朝から流せます。
参加にデイヴグルーシンやマーカスミラー、オマーハキム等ソウル方面でも周知のアーティストが名を連ねています。
A面には自ら歌うNo Bad Vibes、B面にはマーカスミラー色の強い、ご機嫌なファンクSaturday Night、オマーハキム作のメロディアスなモダンダンサーShare My Love等、ソウル・ファンク好きの方にも納得のナンバー揃い。ボーカル自身は決してうまくありませんが、それを補う楽曲の洗練度の高さは必聴。
私はIncognitoのColibriを先に知ったので驚きました。これを真似てたんですねえ。
いずれもカッコいいです。ただ、ベンソンみたいに歌ってもよし!っていうのはなかなか
いませんねえ。ジョナサン・バトラーとかはけっこうよかったんですが。
おそらくDEさんも好きなタッチのナンバーが多いです。80~84年くらいの音は最高ですね~。
ジョナサンもたまに聴くんですが、なぜか心に留まるナンバーがあまりないんですよね。軽すぎなのかな。