Dianne Reeves
いきなり冬っぽいですね。秋が短い。今年はいつもと違って秋冬用に服をだいぶ前に買いまして早くに活躍しそうです。ジージャンも復活です(笑)ジージャン便利。夏以外結構使えそう。秋冬は重ね着に挑戦しようと思ってます。
きょうはこのブログのタイトル通りSmoothなアルバムを。
Dianne Reeves、ご存知の方はいらっしゃると思いますがGeorge Dukeの親戚です。なのですがデビュー当時から一緒に密接に仕事をしてたわけではないようですね。幼少の頃から自身でボーカルに磨きをかけのし上がってきた、たたき上げの方です。このアルバムは日本でのデビュー盤ですが既に10年のキャリアを持っていたようです。
Dianne Reeves、BLUE NOTEレーベルからの1987年作です。このアルバムのクレジットが凄いです。特にJazzファンならそんなに驚かないのでしょうけど、ブラコンファンなら納得のメンツ、ジャズ寄りのアルバムなのでソウル系ファンが見逃しがちなアルバムですからクレジット確認は大切です。わたしも名前だけ知ってるだけで全くスルーしていたアルバムでした。
Producer – George Duke
Bass – Freddie Washington (曲: 1, 3 to 5), Stanley Clarke (曲: 6, 7),
Drums – Leon Ndugu Chancler (曲: 4, 5),
Guitar – Paul Jackson(曲: 1, 3 to 5)
Keyboards – Herbie Hancock (曲: 4, 5)
Percussion – Paulinho Da Costa (曲: 1, 3 to 5)
ソウル系でおなじみのミュージシャンだけ抜粋しました。曲はスタンダードながらこのミュージシャン達なら聞いてみたいと思いますよね。
3オクターブの喉を駆使した声は逞しくも美しい。そんな印象です。そしてあくまでもジャズのアルバムながらこのメンツだからでしょうか、ブラコンテイストなナンバーが2曲。
“Better Days”
深みのあるキーボードのイントロ、優しげなピアノにGeorge Dukeの面影を感じます。なにげにリズム感のあるカッティングギターは流石のPaul Jackson Jr. 、Dianne Reevesもソウルフルな抑揚に重きを置いたボーカルです。
“Never Said (Chan’s Song)”
1986年の映画、ラウンド・ミッドナイトからのナンバーでHerbie Hancockが作曲。原曲はBobby McFerrinのスキャットだけのボーカルだがなんとStevie Wonderが歌詞を書いてDianne Reevesが歌ったとのこと。
だいぶ秋らしくなってきた10月。夜長に落ち着いたこのようなナンバーが合うようになってきました。
ジャケはよく見かけますが、聞いたことありませんでした。
かなーりAnita Bakerしていていい感じですね。
ソウルやったりジャズやったりの人なのでアルバムごとに
雰囲気違いますが、1989年のNever Too FarとBlue Noteに
もどってからの1999年Bridgesとかはよく聞いてました。
いよいよ秋かと思ったら今日はまた暖かでよくわからない
気候ですね。
お返事遅くなりましたm(_ _)m←絵文字古いですかね笑 マックそのまま変換で出てくるんだけど笑
このひとあまりチェックしてなかったのですがdiscogsを散策しておりましたらなんだこのメンツ、と反応
聞いてみたらよかったものですから買ってみました。一部ですよね、ソウル系のナンバーは。
寝る前にJazz系は合うな〜って感じた次第です。
George Dukeはブラコンアルバムでも活躍したひとですよね。ブレーン持ってるからいいミュージシャンも集まりやすいね