Eric Benet Live at Billboard Live Tokyo 2023
久しぶりにライブに行った。大好きなアーティストEric Benetだ。
過去、ライブレポ(簡単な)もしてきたが今回も簡単、リアルタイムでツィートした安直な方法で(笑)振りかえってみたい。少々長くなる。
とまずはよくあるライブ前日のおさらいからだった。全作品を聴いた。正直いまいちなナンバーもあるが、どのアルバムも好きだ。このアルバムは特に好きで何度も聴いた思い出がある。心の充実やこれからの方向性、新旧音楽性の網羅と隙がない。もちろん次のアルバムLost In Timeがグレイト過ぎるのは承知している。
前日から日本入りしたエリック。小さな部屋、バスルームを少し揶揄しながらも日本好きを語りながらリラックスした印象を受ける。窓越しからわかるようにその週は雨もしくは曇り。天候には恵まれなかったね。
今までで一番よかったってコメントしてしまったけど、ブルーノートより距離感遠いのにかなり一体感あったし、コアなファンだけでなくてもカバーナンバーで盛り上がれる時間を設けてるのもよかったんだ。カジュアル席もガラガラで動員はいまいちだったかもしれないけど、じゃあその状況を知ってうえで歌いまくる手抜きなしのパーフォーマンス、このひとはほんといいひとだ。
上記はリツイートしたんだけど、うまくステージ背景を撮ってたので。カーテン越しには曇り空の六本木。
極限のファルセットを多用するひとなんでね、プリンスカバーなんてお手の物。
いや、いろいろ思うことあるけどプリンスの嫁はんをゲットしたひとですよ。それでだけでもすごくない?
ハルベリーとの離婚はどういう理由なんでしょ、って浮気?らしいけど、それだけだったのかな。
エリックが回想するステージね。
バンドメンバーはほんとうまかったし、選曲もよかったし(Sometimes I Cryがなかったのは驚き)
デビューから知ってるファンには納得できるパーフォンマンスだと思った。ライブって客側もどれだけアーティストに歩み寄ってその時間を幸せに共有できるのかって大切だと思う。コール&レスポンス、適度に席を立ったり踊ったりして一体感を演出する。ライブって歌う側だけの劇場ではないのよって思うね。