Eric Benet Live At Blue Note Tokyo 【ライブ・レポ】
2011年9月18日、Eric Benetの東京でのライブに行ってきました。
場所はBlue Note。いつから行ってなかったのかな。そうか、Gerald Albrightの時だからもう2年以上は経ってるか。
R&BアーティストがBlillboard Live中心になったといっても、これは頻度として少ないかな。ミュージック・フィーが半額くらいならもっと行ってると思うんだが(笑)
会場時間と同時くらいにインしたんですが、皆さん早いね。もう7割以上埋まっていて、適当な開いた席に通された。
後ろのほうで観たかったのに、前から6列目くらいか。十分すぎるほど前。
相席になった方が女性ふたり連れで、大阪からわざわざ観に来たんですって。熱心!。今回は大阪公演がなかったんですね。
ジーンズに白シャツ、ベストといった出で立ちで颯爽と現れるベネイ。サングラスは速攻で外していました。
女性ファンが多い(会場でも6割は女性)なってわかるハンサムガイ。
お気に入りのSpiritual Thangをやってくれましたよ!最近のベネイ作品も大好きなんだけど、ミディアム、アップともかっこいい1stが好きなので嬉しかったな。
最新作。5thアルバムからはSometimes I Cryを。曲間で、70年代に輝いてた演奏者を含むミュージシャンシップが現代に足りないてなことを言っていたような。現行シーンの真逆のナンバー。生ファルセット強烈でした。
クラッシックな流れをカバーでも。なんとThe Isley BrothersのFootsteps In The Darkをやってくれました。
ロナルドばりにファルセットと地声を交互に歌えるテクニック。素晴らしいです。アーニーがそこにいるようなコーラスのかかったギターフレーズも最高でした。
ラストはGeorgy Porgy。フラッシュライトも煌びやかに会場はクライマックス。
とっても短いライブでしたが、休みなく歌い続ける姿に圧巻でした。欲を言えば5thアルバムからもう2曲ほど聴きたかったんやけどね。
「この歌はダークスキン(黒人)の女性のためだけの曲じゃないんだ。日本人女性ならわさび醤油Legsになるかな」とかもジョークをかましてましたね笑。どこら辺にいました?私は奥の後っっろの方です。。
たもSouLさん、後ろのほうやったんやね。俺、ステージ向かって一番右のテーブル席、4テーブルめくらいかな。
最新作からは少なかったけど、練られた選曲でしたね。
バックのメンバー、見た目素人っぽいんやけど、うまかったね(笑)
一部DATもあったけど、最近の音数の多いナンバーではあの構成では難しいかな。