Keith Patrick / Keith Patrick

とうとう紹介です(笑)
1987年にAtlanticからリリースされながら、とりたて話題性もなく消え去ったKeith Patrick。
まったく聞き逃すにはもったいない。
細く繊細な声はHoward Hewettに非常に似ており、時にシャウトする際のしわがれ方やファルセットでスキットするタイミングなど、そっくり。
ファルセットを駆使し求愛の情を切々と歌い上げるAll My Love、Jam&Lewisが作りそうなサウンドにKeithの歌唱が極上のスウィートネスを醸し出すHeavenとバラッド群は当時のハッシュ系にもひけを取らないと断言する。
またミッドものもレイト80’s特有の薫りが充満する。初期Tabu作品にありそうなデジタルシンセが懐かしいReach For The Sky、デジタルファンクの魔術師Nick MartinelliがミックスするNight To Rememberは最後を飾るに相応しいフロア向けナンバーだ。
アップされている「Night To Remember」、キラキラ・ニューヨーク系サウンドでいいですね~。
>とりたて話題性もなく消え去ったKeith Patrick
ん~、確かにジャケットからして話題性ゼロ・ビームが出まくってますねー。しかし気になる1枚ですのでチェックしときます。
これホントいい曲で、自分でも良くかけるんですけど、18秒辺りで頭出しして、つなぐでしょう? そうすると、34秒辺りの「ずんどんずんどん」で1拍ズレるんですよね~(笑) しょうがないから、その後のイントロでつなぐんですけど、ホントはイントロはフルで聴かせたいところ。
なるほどー変則ビートかまされましたか。
ブリブリのファンクもええんですけど、なぜかこの曲のようなNY系がカッコイイと思ってしまうんだよなぁ。
声がHoward Hewettに似すぎなんだが、それが驚きであった。
ほんとに色々ご存知ですねえ。
まるでHoward Hewettで驚きました。
当時の音で懐かしいですね。
いえいえ、DEさんこそ、ジャズよりのサウンドはお得意じゃないですか。わてはけっこう偏狭頑固なところがありまして、まったく興味のないものは、一生買わない主義ですし。