Pebbles – Love Make Things Happen ft. Babyface

Pebbles-Alwaysのアルバムは90年リリースの2枚目。87年の1stアルバムから3年後のリリースでした。
このアルバムはBabyfaceとL.A. Reid(Deele→LaFace→アリスタ・デフジャムのA&R)の共作でBabyfaceファンなら飛びついたもんでしょうけど、オレ的にはブラックしか受け付けない身体になっていた為(笑、当時はすぐ購入しなかったのです。ポップフィールドに寄りがちなBabyfaceの商業姿勢はシーナイーストンにしろコアなブラックミュージックファンには食傷気味になるんだなっていう穿った見方をしていました。でも1曲だけ気になるナンバーがありました・・・

少しばかり時が経ち、91年にBabyfaceのA Closer Lookが発売されました。

それまでの作品のリミックス集です。そこに気になっていたナンバー”Love Make Things Happen”が。ちょっとオリジナルと歌の出だしが違います。コーラスから始まるインパクトのあるリミックスでした。そしてちゃんと聴けばPebblesのナンバーなのにBabyfaceがめちゃくちゃ歌っているではありませんか。自分のナンバーのように。
楽曲もTender Loverに収められているスロウのようで音数が少ないのに煌くようなシンセが印象的でグッと好きになりました。
歌詞はよくわからないですが、「二人の子供といい妻がいる旦那を深い呪文を唱えながら愛に変えてあげるわ」っていう猛烈な略奪愛の歌詞ではなかったでしょうか(知らんけど笑)

逆になりましたがプロモーションビデオも後で見るようになり、スーツやレザージャケットを羽織りクールに歌う姿に、どこかPebblesのパートより自分が半分歌いたいのでこうしたよてな意思があるナンバーに聴こえたのが回想録です。

ご存知のとおりPebblesの前夫はL.A Reidです。

hiroo

シェアする

4件のフィードバック

  1. シーナ・イーストン・・・。
    わかる。
    あとマダーナね。
    お金積まれれば何でもやるんかい!みたいな。
    それでもちゃんと結果を出してしまうのがこのお方の類まれなところなのよね。
    Love Makes Things Happenもそうだけど、わたしは1曲目のMary Mackの”Yeahhhhh!!”のような何とも言えないシャウトで開始早々2秒にしてノックアウトよ。

    ところで、ブログについての投稿もとても共感します。
    hirooさんは文章上手だし知識があって読んでいて楽しいので、ぜひ続けてくださればうれしいです。
    今はツイッターでお手軽に情報を得ることはできるけれど、やっぱり人が書いた文章を読んで、同じ嗜好の方とつながりたいと思うのよん。
    The Individualsの変態ファルセットとかw
    ご紹介いただき、ありがとうございます(^^)/

    わたしも旧ブログを含めれば約13年くらい?書いてきたけど、そもそもブラックミュージックといってもわたしの場合は童顔関連、プラス下半身ネタという非常に狭義の範囲でしか書きたいことがないので、いつも同じようなことばかり書いてるな~と。
    ここ数年はアウトプットのため、人とつながるため、というより、単に自分が書きたいからという完全な自己満足の目的で続けています。
    同じく年に数回の更新だけど、溜まったら出すw

    • ne4eさま

      こんばんは
      熱いコメントありがとうございます!
      すみません、最後の溜まったら出すに先に食いついていいですか
      男ちゅうもんは溜まれば溜まるほど出したいものなのでなんとかしなけりゃ、てなるんですね。あ、それが不倫ソング、略奪愛ソングに繋がる・・・
      あの潔癖そうな童顔氏も若い頃は溜めて、もう妄想(最近の私の夢に通じる)することが多くそしていい曲を量産してた、てなことはないですかw?

      はい、おっしゃるとおりTwiiterは限界があります、そう思いました
      ne4eさんともこんな愚ブログを通じて、ライブ活動、はたまた不倫(嘘)に繋がる程の異常な童顔氏を通じての触れ合い、やっぱりSNSも深く長く繋がるものは何かしら違いがあるもんだなって。最近、いろエロご無沙汰ですみません。またミキティ(誰)もひっぱりこんで騒ぎたいもんです。よろしゅうに

      なにせコロナどっかいけ・・・
      じゃ股ね

  2. hirooさん、こんにちは(^ ^)

    この曲すごくいいですよねー。
    私はR&B/ソウルのなかでもある程度
    ポップなところがある曲のほうが、
    素直に聴きやすくて好きですよ。
    確かに昔はこういうこと言うと軽く見られ
    そうで恥ずかしかったけど、もう無理は
    しません(^^;;

    ベイビーフェイスさんは、そんな私の期待に応えてくれるので大好きです。曲も歌も美しい。同じような感じの曲がたくさんあるけど^^;、それがいいです(^^)

    ペブルスはかわいい声ですけど、歌の基本的なところはしっかりしているので、聞き飽きないですね。メルセデスボーイとか
    好きでした(^^)

    次の更新を楽しみにしています!
    エロがなくてすみませんでした(^◇^;)

    • あみさま

      こちらまで書き込みありがとうございます。
      Babyfaceの聴き始めですがTender Loverからでした。その前のDeeleやManchild等の作品は後追いで聴いたものです。
      自分はちょうどGuyやKeith SweatのNJSのハネ感ばかりのアップばかり耳にしていた時代で、このTender Loverが出たときそれらとは少し趣きが違うアルバムの後半にある美メロの嵐に、これタダもんでないなと感じました。その後、やはりそのセンスをいかしたメロウネスな作品の量産を耳にするようなりすっかりファンになったしまったなっていう記憶です。
      このPebblesは記事にありますとおり、当時はそこまで聞かなかったと思います。でもいい仕事してたんだなってこのA Closer Lookで確認できた次第です。

      少し売れすぎたので、ひっぱりだこなのでどうしても本来のR&Bファンをおざなりにしてしまう傾向はいたしなかったのかなって。Jam&Lewisもそうでしたし。でもあみさんがおっしゃるとおりどれもこれも絶対Babyface作だろって一聴してわかるメロにはさすがって思いました。B2MもしかりA few Good Menとか最高でしたし。

      エロがなくてすみませんでした(^◇^;)

      すみません。。。恥ずかしい一面を見せてしまって笑
      でも本来のわたしです(爆)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする