Usher – GLU


音楽の情報入手もどこが適してるのか最近掴めなくなりました。現行は興味なしって自分が決めつけてるってのもよくないですね。昔は探求心あったのになぁ

そして聞き逃してたのがUsherのニューシングル”GLU”です。3月リリースでした💦

旧知のブレーンでしょうか、アヴィラ・ブラザーズ、ショーン・ギャレット、リル・ジョンのクレジットが。Yeah!の頃を思い出しますね。

彼らの制作過程がわかるビデオもありました。最初に歌ありき、アッシャーはここまで歌いこなすとわかりながら、ショーン・ギャレットがボーカルと旋律、アヴィラがキーボードでコード進行、リル・ジョンがビートを構築していく過程が興味深いです。大変貴重なビデオではないかな。

出来上がった楽曲はホーンにソリッドなギターとまさに70’sファンクバンドがやるようなバラッドに。オハイオ・プレイヤーズ似のエロジャケもナイスです。

アッシャーのファルセットってあまり思い出せないのですが、過去でいえばClimaxでしょうか。

今回のナンバーはそれよりもクラッシックなナンバーなので歌唱でいえばLenny Williams – Cause I Love Youのような突き抜け感のあるナンバーも思い出しました。ただ単に甘いだけでない泣き叫びというかね。



最近のR&BでいえばEric Benet – Sometimes I Cry級の衝撃的なファルセット。

制作陣からも次作アルバムはかなりヴィンテージソウルに振ったものになるのではないでしょうか。期待!

hiroo

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2件のフィードバック

  1. 新譜も聞かない事はないんですが、
    この手の歪みっぽいビートが苦手で生演奏物ばかり
    聞いています。R&Bだと生系はほとんどないので
    どうしてもジャズ系に行ってしまいます。
    そういえばShanachieから2022年後半に出ていた
    Hil St. SoulのBack In Loveはけっこう好きでした。
    女性ヴォーカルですが、是非チェックしてみてください。

    • Hil St. SoulのBack In Love、聴いてました!
      よいですね、シャナチーですかやはり。イギリスでウケそう、=日本でも。
      Mamas Gunもそうですが生音で構築されている音楽は時代を超越して長く聴けます。
      Usherはおそらくこのナンバー以外も原点回帰のような感じ。元々のファンを裏切らないナンバーを現在作成中かと。
      でもCDとかはもう販売しないんだろうな。

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