レザーシューズ・メンテナンス その1 【YANKO ダブルモンク】

今回の記事は全く音楽に関係ない趣味の話題です。過去、何度か別のブログ(現在は閉鎖)に書き留めていたファッションの話題です。それをこのブログでも連載復活です笑

この話題は需要がないかもしれません汗、が意外にアクセスしてくださるレザーシューズ好きの方がいらっしゃることが統計で出ていましたので復活です笑

言うまでもないですがレザーシューズはメンテナンスさえ定期的に行えば10年は持つ、非常にサスティナブルなファッションパーツです。語ればキリがないですが、英国が発祥のレザーシューズはこの国の物を大切にお国柄が物語っています。例えば車でも。古いミニクーパーを永遠乗り続けたり、音楽もヴィンテージソウルが根付いた音楽性も。

そしてわたくしも洋服好きですが、一番お金をかけて買い揃えたものが靴でした。それ以外はユニクロです笑(一部他もありますが)

足元さえしっかり整えれば全体が引き締まる。これは親父から教わりました嘘。ま、当たり前のことです。

今回はYANKOです。ご存知のスペインはマヨルカ島の工房からスタートしたブランド。わたしはこのブランドが好きです。なぜなら伝統の英国スタイルを忠実に捉えているのは勿論ですが、なにせ自分の足型にあっている。土踏まずを押してくれるようなタイトなフィッテング、これは履いてて心地よい。

YANKO JAPANは無くなっていて、現在は違うインポーターがやってるみたいですが、わたしは過去のYANKO JAPAN時代のデットストックを買いました。

でメンテナンスですが、これは数年履いてて修理ということではありません。なんと古い靴なのでヒールにあるトップリフトが劣化したのです。ダブテイルの黒いウレタン部分が加水分解してボロボロになり、履いて間も無く削れて無くなってしまいました汗。そして交換です。

レザーの凹部分だけの残るという始末、これでは履けません。そのまま履いていたら痛めるだけないので交換しました。ダブテイルでなくてもいいかなって思ったのですは、そこはこだわり。ヒールがチラッと見える瞬間(そんなところ見ないか)にダブテイルがあれば、この人は英国靴が好きなんだな思われます(ほとんどいないか)消耗部分ではなりますが、古い靴を購入するとこんなデメリットもあるもんですね。取り替えたのでしばらく大丈夫です。今回は釘打ちもないので、タイル地の廊下にありがちな怖い滑り方もないでしょう。

写真を撮ってたら、愛猫もみたんが寄ってきました。比べたら足小さー笑、可愛いです。

hiroo

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