George Benson / In Your Eyes
マイフェバレットアルバム。なんてカタカナでどう意味があるのかてな感じだが、特にこの記事だけに書くのっておかしいか(笑)
ベンソンを昔から(70年代)聴いたわけでなかったので、このひとはこういうのがあたりまえと思っていたが、全然違うブラコン路線になっている。どういう心境の変化なんでしょう。
ギターはIbanez。この音がたまらない。セミアコのスタイルもかっこいい。スタイルはストリングスで使用する弦楽器に近いので、これを抱えただけで「おっ、できるやつ」と思わせる。
このアルバムからは代表曲”In Your Eyes”,”Feel Like Making Love”,”Inside Love(So Personal)”といったナンバーが生まれている。Feel Like Making LoveはRoberta Flackのカバーだが、まったくと言っていいほど別物のスタイリッシュなナンバーになっている。Inside Loveは他のアルバムでもコラボで名をはせたKashif作品。文句なしにかっこいい。In Your Eyesはベタなバラッドだが、それもベンソンの売りなので、ここはサラリと聴きたい。
上記3曲以外にも軽やかでスムースなナンバーのNever Too Far To Fallや聴かせるインストBeing With Youなど流石。やはり実力とセンスが備わったひとは輝いている。
私もこのアルバムはベンソンの中で最も好きです。
Give Me The Nightで知ったので、その後のTurn Your Love Around,
Never Give Up On A Good Thingあたりの路線から自然な流れに感じました。
Feel Like~などは逆にロバータよりもこちらが先でしたので、
私にとってはオリジナルです。
ベタなタイトル曲やポップなLady Love Meなんてのも大好きですね。
生音好きなのでInside Loveだけはちょっとなじめませんでした。
ベストはラストのIn Search Of A Dreamです。
マーカス・ミラーのベースがたまりません。
このアルバムとWhile The City Sleeps(けっこう後のアルバムなんやけどね)はテープですり減るほど聴きましたなぁ。
最初はLPなんぞをレンタル屋で借りたりしてね。その後、結局買ったかなぁ。
現在はほぼCD化になって、いい時代ですわ。
While The City SleepsはボロボロのCDなので、新しいめのを探そうと思っておりまする。
えええ、なーーんでUse Meが出て来ないかなーーーー!
俺的にはGBというよりも、マイベストBlack Musicですよーーー!
あ、GB=ごっついボイン、ではないですよ。 念のため。
Use Meもハイ、いいっすねぇ。イントロも最高です。全曲いいですわ、結局(笑)
そっか、Fusionから洋楽入ったんでしたっけ?ミスター。そやったら、ベンソン大好きやろなぁ。