Bert Robinson – No More Cold Nights
Teddy Pendergrassがこのまえ、若くして亡くなった。現代では到底聴くことのできない、素晴らしいバリトンシンガーだけに、ほんとに悔やまれます。
さてテディペン・フォロワーといえば、私的にはGene Riceを真っ先に思い浮かべるが、意外と候補は多く、その中でもこのBert Robinsonは地声の太さは群を抜いてるのではないかな。
By All Meansのプロデュース活動のスタート地点として、このアルバムがよく取り出されるが、実際には#5のTough Enoughしか制作しておらず、しかもそれ以外の曲のほうが良かったりする。そういう意味では、評論だけを信じず、自分が耳にし、クレジットを見て本当の評価をしていきたい。
では何が凄いのかとなると、やはりスローで聞けるTeddy Pendergrassに極似したバリトンボイスとそのスタイルだろう。一番は#4″Never Gonna Give You Up”でリフするフレーズにはかなり力がこもっており、インパクト大。それに続くナンバーはPeggi Bluとのデュエット作#6″All The Way With You”だろう。また#1″Heart Of Gold”もSaxでGerald Albrightを迎えたブラコン直球作品で素敵だ。One Wayが制作した#11″Still Waiting”もラストにふさわしい。
こんばんは。
ご紹介ありがとうございます。個人的にかなり好みです。
自分はCD Onlyでしか、聴けないのでこの盤調べてみたら
結構高価だったので、どこかで手頃な値段であるか再発して
もらいたいですね。
初めまして、SOUL好きの者です。いつも覗かせてもらっています。
Bert Robinson、かなりテディペン似のバリトン・ボイスで、気に入りました。CDは、恐らく入手困難かと思いますが、また、お薦め曲があれば、是非、紹介していただけると嬉しいです。
近々、TawathaのCDが再発されるそうなので、喜んでます!
いやあ本当に良い声していますよね!ジャケ買いと言うのも
わかります。
今こういうシンガー中々いないですからね。
彼の2ndは、どうなんでしょうか?バートロビンソンも
チャックスタンレーのように再発してもらえたら嬉しいです。
またお勧めご紹介楽しみにしております。
2nd”I Promise You Love”は89年リリースのものですね。
ニュージャックの時代突入ですから、打ち込みが強く、わたしは大丈夫ですが好き嫌いがあると思います。
Al Hudsonがタイトルソングをプロデュースしていますが、ファンクではなく、ムリめなダンサーっていったところでしょうか。それでもスロウは凄いですよ。歌えてます。
CDは1stに比べまだ見つけやすいと思うので、安けりゃゲットですね。
By All Meansのメンバーが1stに絡んでいるので、そのまま製作してくれたら、こんな中途半端にならないと思うと、惜しいですね