Scott White – Success…Never Ends

John Whiteの従兄弟であるScott White。
John Whiteは田舎のあんちゃん風(チンピラ風)なのに、Scott Whiteは洗練されたアーティストに見えるのは写真だけでなさそうだ。
Darryl Duncan作のA-2″Never Ends”は何度聞いても名曲だと思う。この時代にしか出せないだろうと思えるサウンドプロダクションで、微妙にキーを落として奏でるダンカンのキーボードとKevin Chokanというギタリストが生み出すカッテングギターの心地よさは最高。
それにかすれ気味のスコットのテナーが乗り、極上のダンサーに仕上がっている。
ダンカンのナンバーはそれだけで、あとはDaytonのラーニによるナンバーなのだが、もちろんそれもいい。Curtis Hairstonに似ているB-1″I Don’t Understand It”なんぞはツボ。
熟成されたNew York Soundにフットワーク最高のボーカリストによる融合。この時代だからこそ生まれた名作。LP、CDともに、わたしのお宝盤です。
hiroo さん、こんばんは。
お仕事お疲れさまです。(^^)d
先日は大変お世話になりました。m(._.)m
お譲り頂きました Khayree さんの銀盤(1997) → A. K. / The A.K. Experience ( 1991 Elektra ) → Yours Truly, (1991 Motown ) と見事に繋がる嬉しい発見がありましたョ!!
3枚聴きでの愉しさ三昧♪(^^)d♪
本当にどうもありがとうございました。
☆(^-^)/☆
早くも2月ですね。週始めは雪予報でありますので…この人の躍動感溢れる熱き歌声で、寒波を吹き飛ばしてもらいましょうかネ!!
♪ Scott White / Success … Never Ends ♪
群雄割拠を呈した Great Vocalist 80’s においても、屈指の実力派 & 熱き歌い手でありますよネ!!
冒頭の ” Hypnotized “から洗練の都会的サウンドに、緩急自在のスパイスを効かせた歌声が融合♪♪この先制攻撃に聴き手は文字通り ” 釘付け ” になります。
続くしっとり艶やかな絶品ミディアム は ” Never Ends ”
せせらぎの如きしなやか・流麗な曲展開、Green 3姉妹 ( Sweet Obssesion / Epic に2枚の好盤♪♪) による癒し系コーラス、何よりも軽快さをメインにしつつも熱を帯びる Scott さんの歌世界に見事にハマり、これぞ終わりなきリピート必至曲♪♪
躍動感溢れる#3 ” Love Emergency ” や#6 ” Friends ” でのスキャット挿入も楽曲にマッチした素晴らしい Vocal Performance ですよねぇ♪♪
#5 “I Don’t Understand It ” はどこかThinking About It / 故: Whitny Houston も想い浮かぶ、煌めき80’s 絶品ダンサー!!粋な男のホント活きの良い歌いっぷりはサイコーっ♪♪
珠玉のスロー#4 ” Success ” …Is Nothing With A Someone To Share It With …忘れるべからずの金言・教訓の刷り込みに感謝であります。
エンディングの吹き上がる雄叫びは Cry On Your Smile / 久保田 利伸さんをいつも思い出しますョ。♪(^^)♪
#7 ” Time has A Hold On Love ” も疲れた身体にぐっと染み入り、覚醒に至ってしまう熱唱 R&B バラード!!これには堪らず、再度リピート中毒者の出来上がり。(笑)
ラストの ” Been Gone Too Long ” はさすらいの Scott さん…木枯らしを思わせるスキャット入りでの哀愁歌唱でアルバムを締めくくりました。(寂)
輝かしい Hush Production による三位一体・渾身の 80’s 後期 R&B 名盤中の名盤に感謝であります♪(^^)/♪
P.S. 先日、VINYL MASTERPIECE から祝再発!!新たな中毒者ではなく愛聴者が増えることを願っております♪♪
Ura-kenさん
こんにちは。コメントありがとうございます。そして某所でのわたくしの出品に落札いただき、とてもありがとうございます。なんだか世の中狭いなって思いました。
実際、黒音が好きな人種は類は友を呼ぶではないですが、飲み屋やイベントなどばったり会うことも多く、こんなに人が溢れてる東京なのにと思うこともしばしばでございます。
さてScott Whiteさん、なんと再発になりましたか。またまたVinyl Masterpieceグッドジョブですね~。ここは良くわかってますよ、ファンク好きの心を。この前だったかな、Manhattansのアルバムとか、やっぱり聞き続けていないと忘れがちなものをサラッと取り上げているし。
まあま、Scott Whiteに関してはいわでもがなの80’s最高峰にあたるアルバムなので、いままで再発にならなかったことすら不思議ではありますが。
再発盤のトラックリストを見ましたが、残念ながらボートラ(リミックス)はないですね。せっかくなら、お初てなナンバーも欲しかったところですが。あれば購入したのですが(笑)。とりあえず原盤で我慢しておきます。
このScott White、原盤のLPはなぜか激安ですね。ユニオンで1,000円以下でシュリンク付を購入した記憶があります。反対にCDは高かったな。
アルバム内容ですが、RahniのナンバーよりDaryl Duncanのナンバーのほうがいいと感じたんですよね。Never Endsが100点のダンサーなら他のダンサーが80点くらいに聞こえるというか。これも好みによるかと思いますが。
Vinyl Masterpieceに戻りますが、まだスーパージュエルボックスを使ってるようですね。もうやめてほしいですよ、この仕様。わたしの場合、プラケースをやめたのでソフトケースに入れ替え時、この仕様はダメなんですよね。スリーブの折り返す部分が多すぎてダメージが多くなるので。またプラケースが一般にあまり販売されてないので、いざという時に困るというか。
脱線しましたが、80年代にリリースできたからこそ騒がれる貴重なアーティストには間違いないですね。このサウンドはもう生まれてこなそうだし。
hiroo さん、こんばんはです。
ブログ・マスターの思い入れたっぷりな返信コメントを共感しつつ拝読致しました。(^^)/
素敵な当ブログでのご縁が誘ってくれた思わぬところでの嬉しい巡り合わせの妙…!!
幼少の頃から知人・友人がこちらの存在に気付いていようとなかろうと、自ら声を掛けてしまう性分は歳を重ねても相変わらずな男でして…f(^^)v
やはりこれも♪黒音好き♪が呼び水であることは間違いございません。今後とも宜しくお付き合い願いますネ。♪(^^)♪
さて、今回の再発劇、さすがにhiroo さんのお宝盤ですから全て承知済みでしたネ。
LP のみを愛聴してきた熱狂的 Scott ファンの方々には嬉しい再発となりましたが、原盤 CD 愛聴者には Bonus Track って…マジっすか…!? の肩透かしですからねぇ…。
♪” I Don’t Understand It “♪の 12 inch 盤の1曲だけでも収録して頂きたかったです~。(悲)
何がスーパージュエルボックスですかぁ…!
もおーっ、Vinyl Masterpiece ったら!
プンプン!! さとう珠緒 w
ってのが紛れもない本音でありますョ。
Daryl Duncan さんの一曲入魂!!である
” Never Ends ” がこの名盤の代表曲に異論の余地はございません♪♪
仰る通り、この時代がもたらした余儀なき切磋琢磨の制作活動が集約された結晶でありましょう!!私的には♪Kiss は耳にして♪と懇願したくなる至悦の一曲です。♪(^^)♪
残りの素晴らしい楽曲の担い手である Rahni Song の見事な手腕にも、歓喜の拍手喝采であります。♪(^^)/♪
唯一作が最高傑作という点において Sherrick
とも相通じていてホント堪りません!!♪v(^^)v♪
何はともあれ、これを機により多くの熱き黒音仲間が拡大することを。そして、Scott White & John White 両雄の帰還!!を切に願っております。一念♪♪
hiroo さん、再びのこんばんはです。
珠緒ちゃんは私達の世代の男性陣からしたらやっぱりキャワユイのですョ (^^)d
チワワのような瞳 & ぶりっ子猫なで声でおねだりされたら…豊満なお乳を揉みしだきたくもなるのが男の性分ってえものでありましょう!! 不躾な Ura-Ken は当然、変態と化しまする (^^)ゞ
いやはや、失礼千万でございました。f(^^;
仕切り直しは…先のコメントではうっかり忘れておりました 。主役 Scott White さんの原盤 CD よもやま話であります。
高騰する以前に渋谷の disk Union にて800円で安価ゲットした私は間違いなく浮かれ過ぎました♪v (^o^)v♪
その後間もなくのご対面は、東西線の白山駅近くの場末の古本屋でした。あの Burt Robinson さんの1stと並んで鎮座しておりましてビックリ仰天…!!おまけに驚愕の投げ売り価格は各々300円也!!がしかし、既に2枚とも所持している優越感から愚かにも余裕綽々で見事にスルーしたド阿呆な苦い記憶が甦ります。
ちなみに Burtさんとは池袋東口の今は無き小店舗で300円で再び出会えて即購入。そして調子こきついでに Union 某店へ売りに出したところ、大変貴重がられまして、9,800円に大化け致しました!!がしかしは二度目、これには泣く子も黙る結末が待っておりまして…
後日気になり訪れた Union の神棚に鎮座した Burt 様の売値はナ、ナント 24,000円!!次の間もない来店時には姿を消していたのですから…実直にも購入した方のお気持ちを察せざるを得ませんでした。数年後、Scott 様の30,000円超えの売値もこの眼で目撃致しました。
” 再発するまで待とう Scott White ”
今回の再発劇は家康的態度がやはり吉と云うことなのでしょうか…。
以上、夜分遅くの延長モードで綴らせて頂きました。m(__)m
>東西線の白山駅近くの場末の古本屋
まさしく穴場ですね。
昔、ソウルバーのスタッフが古本屋でDynamics-What a shameの原盤を100円でゲットしたという話題を思い出しました。
確かに客数が少なそうな古本屋には、お宝が残っているかもしれませんね。そのBert Robinsonも劇的な出会いでございましたね。
わたしの知り合いにはBookOffでJeff Reddのお蔵入り盤と出会えた夢を見たという、究極のDiggerがいますが、現実には出会えていないようですw
しかし、Jeff Reddしかり、このScott WhiteやBert Robinsonもさらっと再発される現代でありますから、ほんと気が抜けないですよねw
現在、CDに関してはかなり相場が暴落していると思います。やはり再発されるという予想もあるからだと思いますし、メディアにこだわるリスナーも昔ほどいなくなったという傾向にも表れているのかな。
実際、わたしのストックにはレアといわれるものはもうないです。ほぼ再発されましたし。これからはLPやシングル等、原盤がいい値になるのかなと予想します。
hiroo さん、おばんでございます。
The Dynamics / What A Shame … 温もりも匂い立つ黒光り艶やかなあの素敵なジャケットと対面し、ナント、100円でゲットですか!!
場末の古本屋、本当に侮れませんよネ。
とはいえ、若かったあの頃の掘り出し物への執着心も、歳を重ねてすっかり治まり、今では仕事帰りの週一回、disk Union と Book Off での物色が愉しい我が慣行♪♪本当のお宝の収穫は難しいですが…継続する者こそがご褒美を頂く!!を信じて地道に実行中であります。(^^)v
話は戻りますが、FTG から再発された従兄弟の John White さん…街のチンピラ風情とはいえ、CDの小さいジャケでは全く迫力に欠けていたので私も当然スルーしましたョ。
持っている LP は Gold の Promo 印が押されているUS 盤ですが、なかなかの美品♪♪
裏ジャケでの表情が母方の叔父さんの若かりし頃にクリソツなところが笑えるので大切にしております(^^)d
Vinyl Masterpiece の10周年は大変おめでたいことであります!!
廃盤の再発推進事業も引き続き大いに結構!!
がしかし、コースターのオマケで誤魔化すんじゃないの!ここはスーパージュエルボックスの廃止こそが重要課題ですからネ!!(笑)
今、自分のJohn WhiteのLPを確認しましたら、わたしのもプロモ盤でした。ジャケットには印がありましたが、盤にはアレ?Promoとなにも書いてないw。
当時はプロモ盤ってやけに多いですよね。FM局が多いからマメに配ってたんかな。